【ソフィアのフン4号発行】


 
 ホームページからの抜粋もありますが、インタビューや上智への陳情、私小説など新たなことに挑戦しています。時間もお金もあまりないので部数は80部程度です。火曜にはサークル掲示板で配布したいと思っています。その時には大学もテスト期間に入り、見むきもされないかもしれませんが、欲しい方はどうかもらってあげてください。試験やレポートの息抜きに。

 ネコメニイ星やネコマンと違い文章主体です。僕がわざわざソフィアのフンというサークルまで作って、やりたかったことがこの一冊には凝縮されています・・・たぶん。

 しかし今回作っていて感じたのは、「やっぱりひとりだと怖い」ということです。演劇でも映画製作でもそうだろうけど、当事者は自分が作っているものがおもしろいのかどうかほとんどわかんなくなってしまう場合があります。あるいはおもしろいのだと勘違いしていることがよくあります。よく言われることだしよくあることだけにそれが怖い。自己満足に陥らずに素人が何かを作ろうとしたら他者の評価なくしては無理だなと反省しました。まぁそんなの当たり前か。書きながら「これでいいのだろうか」→「こんなこと書いてみんな興味あるのだろうか」→「俺、一体なにしてるんだろう」と何度も思いました。

 もうひとつ思ったのは「かなり時間をかけて作っているのにできたものはこの程度か・・・」というショックです。多くの脳が企画を出しあい協力してつくる一般の雑誌に対してソフィアのフンはちっぽけな生活をしている佐藤のちっぽけな脳がちっぽけな状況でつくっています。自然とちっぽけな冊子ができあがるわけです。いや、でもそこまで自分を責めるほどひどい内容ではないはず・・・。

 とにかく一生懸命つくったので読んであげてください。

 今後の信用を失う恐れのある書き込みがあったので、掲示板は消しました。いままで書き込みしてくださった方、本当にありがとうございました。書き込みがあったときはうれしかったし励まされたり勉強にもなりました。本当に感謝しています。これからは何かあれば気軽にメールで連絡ください。


(2006-07-16)

【眠れない】



・・・蚊がいる





にゃっす!!





蚊ブギャ!!





・・・羽音?





ずぇぇええぇぇじゃぁぁ!!




デェェスノゥゥウウト!!


眠れない

(2006-07-06)


【SNSを現実で】


みんなー!いつまでもミクシィとかやってんじゃないよ!!



パシャパシャ、キーボード打ってんじゃないよ!!

字を書きなさい!手で!鉛筆で!魂で!

ソフィアのフンはSNS(ソーシャルネットワーキングサイト)を現実世界で始めました。
『誰でも交換日記』です。ただの交換日記ですが、手書きから遠く遠くかけ離れた
あなたたち現代人にとっては新鮮に感じるんじゃないですか?
上からものしゃべってごめんなさい。本当にごめんなさい。自分に対して言ってるんです。
別になんの思想もないです。けれど、知ってる人とはさらに、知らない人とはもっともっと
コミュニケーションがとれたらいいなぁと思っています。

 ぜひ見つけたら何か書いてみてください。痛い絵でも痛い詩でも痛い日記でも大歓迎だよ!



うちクーラーなくて死にそうなので全裸でこの文章を書いています。

(2006-06-30)

【やっと猫鳴五段を修得しました!】

 先日、阿佐ヶ谷で開催された 『猫鳴段位認定試験』 を受けました。ようやく五段を修得しました!!7匹の審査員(ネコ)に囲まれ、50回鳴きます。




 四段を取ったときは比較的楽勝でしたが、五段ともなるとかなりやっかいでした。四段まではミャーという音に混合物が入ることは一切許されていませんでしたが、五段では敢えて入れてみせるのです!つまり四段までは基本的にはイエネコでいいんですが、五段からはノラのことを念頭にいれ鳴かなくてはなくてはなりません。僕は43回鳴いたときに左ひじと右足のひざから血がでてきましたが、なんとか鳴き終えました。


 最終的に審査員長が「五段あげるニャー」みたいなことを言って試験は終了します。みなさんもご存知のように猫鳴9段を修了すると猫を超えると言われています。まだ到達した人はひとりもいません。

 五段修得者は師範代を名乗ってもいいので、もし希望者がいれば一回2時間46万円で僕が講義いたします。猫鳴は就職には役立ちませんが、「猫と会話している気分」に浸れます。下の【模擬授業】をクリックして講義の雰囲気を体感してみてください。

【模擬授業】(mp3/55秒)


明日からソフィアのフンのSNSが始動します。

(2006-06-27)


【上智新聞のマスコットキャラクター】

 頼まれてないけど、上智新聞のマスコットキャラクターを以前つくりました。頼まれていないので採用されなかったし、ダメって言われました。


詳細な音声解説


また考えます。また見せますから。

(2006-06-11)

【妹カフェに行こう!】


 秋葉原の妹カフェに行きました。メイドならぬ妹です。店員が妹ライクに接客してくれるカフェです。秋葉原ってすごいことになってますね。当日になってあまり乗り気じゃなくなってたんですが、本当に行ってよかった。

 「おかえりなさ〜い!」
 「おにいちゃん、何にする?」
 「ううん、だいじょうぶだよ、セットにするよ」
 「お水でいいのね?」

 緊張してしまい、妹たちがどんなことをしゃべっていたか忘れてしまいましたが、すべてタメ口です。こんな接客みたことありません!タメ口なのに妹だから許せる…タメ口なんだけど愛がこもっている…。つくってくれたカルボナーラはチープな感じで妹料理(?)らしさを演出しているように思えました。生まれてこのかた一人っ子なので妹って、なんか、なんか、いいな。

 しかし店内にいるお客はすべてお兄ちゃんなわけで、なんだか嫉妬してしまいます。「お、おい!おにいちゃんは俺だろ!そっちのお兄ちゃんのほうに行くなよ!」と思ってしまいます。「本当のおにいちゃんはこの俺だよ!そいつは偽者だ!」と妹に声を上げ叫びたくなります。妹を独占する(トランプやワニワニパニックをする)にはお金を払わなければなりません。ビジネスなんですね…

 入店する前は

 「おい、俺がいない間に変なことしてなかっただろうな?」とか
 「俺がいない間に俺の部屋に入って、変な本とか見てないだろうな?」とか

言いたかったんですが、店に入ると終始『萌え』状態になってしまったため、とてもじゃないけれどそんなこと言えない気分になりました。
 
 お会計を済ませる際

 「いってらっしゃ〜い」 と言ってくれます。
 
 「行ってくるよ、戦場に。」 と言いたかったのですが無理でした。



 メイドカフェからはじまり、妹カフェ、そして池袋には執事喫茶、ボーイズラブ系カフェができたりと東京にはユニークなカフェが多く出てきました。いとこカフェや弟カフェも欲しいですね。いとこの「ひさしぶりに会ってちょっと緊張する」感や弟の「よし、お兄ちゃんが宿題教えたる」感を味わってみたいです。弟カフェの場合、半ズボンで黄色い帽子をかぶった弟(店員)が、ランドセルからメニューを出し「お兄ちゃん!お母さんがいないからボクなんか作るよ!」と言い、気がつけば店内でリコーダーをひとりで練習していたり、客に「算数教えて!」と寄ってきます。3+3とかそれくらいの問題を。

 姉の友達カフェもいいかもしれない。


(2006-06-10)

【マンガをほそなが〜いポスターに!】

 ソフンマンガ新作 『30匹のネコ、東京へ行く』 ができました。


蛇腹仕様です。


こうやって読みます。量産することを考えると途方もない作業になりそうなので


黄色く囲まれた部分に分割して掲示することにしました。


ほそなが〜い掲示物です。読んであげてください。


さっそく二日目にはどっかのサークルから重ね貼りされてしまいました。

『30匹のネコ、東京へ行く』はネコメニイ星の続編です。そして佐藤ネコマンガの集大成です。ぜひ見てやってください。

スキャンしたらホームページでも公開します。

(2006-06-07)

【神楽坂飯店の巨大餃子】

 うまい棒祭りやキャンパス内流しそうめんなどの企画を行っている早稲田のサークルの人が「巨大餃子を食べに行きますよ」と言うので参加しました。神楽坂にある『神楽坂飯店』のジャンボ餃子(9600円?)です。100人前?


はいドーン!

みんな急いでカメラを出して、この気持ち悪い生き物みたいな餃子を撮影しだしました。僕も「こいつが逃げ出す前に撮らなきゃ!」という気持ちで何度もシャッターをきりました。「ふつう小さいはずのものがやたら大きいというのはきもい」という真理に気づきました。


フォークとナイフを餃子に対して使うことは稀ですよね。




はい!内部ドーン!

グシャグシャ〜。

ひゃぁ…食欲失くすわぁ。


多量の具をつつむために皮は厚く頑丈です。もちもちしていて小麦粉の固まりを食べているようです…。でも、楽しかった。なんか世の中にこんな餃子があるってことはがすばらしくないですか?遊び心豊かで感動しちゃいました。変な早大生と交流したい!という長年の夢も実現できました。



あらためて写真見ると本当に生き物みたいに見えてきて、気持ち悪っ!

(2006-06-04)



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