| −出してみたい− サンタクロースはいないことを知り、幽霊とか魂とか神様とか悪魔とか天使とか妖精とか呪いとかそうゆう何か非現実的なものは存在しないことを100パーセント確信していながらも、気がつけば部屋の中央でかめはめ波を一生懸命だそうとしている自分がいる。か〜め〜は〜め〜波!!と言えばきっともしかしたら、いや、ほんのちょっとでいいから何かかめはめ波的なものが出るのでは!?という期待がどういうわけかある。たまに深夜のおかしなテンションの時に、真剣に腰の右のあたりで構えをとり右手に気を一気に集中させ言葉を発するんだけどやっぱり出ない。で、いつも「出るわけないじゃ〜ん」と自分につっこみをする。たまに元気玉も出したいなぁ〜と思い、頭の上に両手をかざし「地球のみんな、オラに元気を分けてくれーーッ! 」って言うんだけど何もたまらない。で、いつも「あ、俺そんなに地球のみんなひとりひとりと面識ないもんな。というか気まぐれに出す技じゃないよね。いや、もしかしたら地球のみんなが俺に非協力的で力を分けてくれないのかもしれない!それはちょっとな〜精神的にツライなー。いや、元気玉をこんな狭い部屋で出したら危険だから!バカ!」と自分につっこみをする。いや、出ないこと知ってるよ、そりゃ。もう大学生だからね。だけどさぁ、なんとか出してみたいもんだよね。ちょっとでもいいから、ほんのちょっとでも。 |