八月ふとんを干すのに最適な日


 テレビの治し方(動画)(通称ソフィアのフン阿佐ヶ谷支部にて)



最近思ったことと起こったことを書きます。とてもどうでもいいことだったりします。

・コンビニの略称

 コンビニのampmはエーエムピーエムって読むんじゃなくてアンプンって読むんだよ、というウソをつきはじめてもはや2年たった。ぜんぜん定着していない。だれも口にしていない。
 考えてみると、コンビニの略称からいろいろな人間の機微みたいなものが読み取れる。セブンイレブンはセブンと略されて呼ばれているけれど、なぜセイレと呼ばれていないのか。それはセフレに発音が近いからだよね。みんなセフレって言いたくないんだね。ローソンはそのままローソンと呼ばれているけれど、なぜロンと呼ばれていないのか。そりゃいきなり 「ロン行く」 なんて言ったら麻雀好きだと思われてしまうもんね。

・王様のブランチ

「王様のブランチで見たんだけどさぁ」 って言えない。土曜日暇だったんだね、と思われるのが嫌だから。


朝からイナゴ (山形)


変な遊具

コミュニケーションが苦手な人へ




栃木・茨城への旅2


2005-08-09

 @恵比寿。番組企画のプレゼンしてきました。今日の本選は100人中20人弱ということを聞いて、かなり緊張してきて、だけどそれがすごく気持ちよくてもう少しでわたくしイッテしまうんじゃないかしら、という心地でした。発表はスクールの学生がネタ見せに使用する舞台上。ぜったいこんなところで自分のお笑いのネタなんか見せられねぇ!ようなところでのプレゼンでした。いやぁホント放送作家部門の方でよかった。ただ4人の人間の前で言葉を発するのがこんなにもハラハラするとはなぁ。自分の持論である 「美女のパンティーは美女のパンティーである(大事なことは目に見えない)」 を痛感しました。けど自分の前に発表する人が番組企画の発表どころか自分が司会者になって番組自体をはじめてしまってグタグタになってくれたおかけで(自分はそれで大爆笑してたんだけど)余裕を持ってできました。しかしやっぱりダメです。アマちゃんでした。しっかりダメ出しされました。今度はピン芸人としてがんばります。必ずや。
 

軽い傷心状態で食べた中村屋のハヤシオムレツ。

2005-08-08

 ついに牧野衣咲(深津絵里)が芹沢理一(妻夫木聡)に告白してしまった。この事件は月9の 『スローダンス』 において起こった出来事ですが、これによって僕は大変複雑な心境に陥ってるわけで、これでもあなたがたは、おめーが行った茨城や栃木への旅の記録をアップしろ、書け、と言うのですか?それともそもそも他人の旅行記なんて見たくないのよ!と言うのですか?どっちなんですか?理一くんはどうするんですか?小池実乃(広末涼子)はなんだかなんとなくフラれた感じになったけどこれからどうなるんですか?

 「あなたがた」とか言ってごめんなさい。

 しかも明日はワタナベコメディスクールでプレゼンがあるので、気が気じゃないです。気が気じゃない状況の中で作った左の新しい音声『ゴジラ2』と『ピッコロラジオ』を聴いてください。聴いてくれたことによってみんなの心が少しだけピッコロみたく緑色な感じになってくれたら僕はきっとプレゼンに成功するでしょう。


2005-08-07
<茨城・栃木への旅>

自由の女神の3倍の高さを誇る牛久大仏。ギネスにも載っているそうです。

 
大仏のウ○コが置いてあります。みんな拝みます。ウソです。頭の突起物(螺髪)です。


目的の廃墟であった忍者屋敷「ゆうもあ村」がなんと更地に!仕方なく餃子の街、宇都宮へ。
 栃木の名物であるらしい佐野ラーメンを食べました。スープはあっさり、麺は平打のちぢれ麺で歯ごたえがすごくイイです。580円。でっかいお祭りやってました。祭りには付き物のやんちゃなヤングたちがお祭りを独特に演出してくれます。特攻服を着た人やらチャッピー(茶髪にピアス)やらが宇都宮を異国情緒たっぷりな雰囲気にしてくれていました。警察沙汰やフルチンの人も見れました。UTSUNOMIYA!

 (続く)

2005-08-04

 いやっほー!ワタナベコメディスクールの主催する放送作家コンテストみたいなものの予選に通過しました!近々、めちゃイケの放送作家の方やお偉いさんの前で自分が提出した番組企画のプレゼンをします。3分以内です。かなりのシャイガイである自分ですが、実は三度の飯よりプレゼン好きというくらいかなりのプレゼンフェチなのでワクワクウズウズしています。グランプリはそのままプロダクションに所属+スクール授業代無料というおいしい特典。

 昨日、寺山修司の演劇を見て、コクボくんちに泊まり、今日は渋谷のシアターDで 『大学お笑い日本一決定戦予選Bブロック』 を見てきました。日本一といいながら東京の大学だけですが。法政と明治が圧倒的だったなぁと思います。ネタのおもしろさも去ることながら演技力や間の取り方が巧みで安心して見ることができました。正直、自分と同じ大学生がここまで出来るのか〜すごいなぁ、とびっくり悲しい気持ちになったけどモチベーションがあがってよかったです。まぁいつもお笑いライブを見た後はこうなるんだけど。最近お笑いを観察することがとても楽しいです。

 注文していた鳥居みゆきのDVDが届く。明日は東京ダイナマイトのライブを見に行く。もっともっといろんなお笑いと演劇が見てみたい。

最近見つけたおもしろい広告。

2005-08-02

 友達からアダルトDVD3本という交換条件で手に入れたドラゴンボール。風呂に入れて光らせて、わぁ楽しいね、というおもちゃ(ゲーセンの景品)です。





実際やってみた。

2005-08-01

これ食べました。とてもでかい。

2005-07-31

 今日締切のレポートを朝までかかって自分史上最悪の出来で提出した後、恵比寿にあるワタナベコメディスクールに行ってきました。青木さやかとかネプチューンが所属しているワタナベエンターティメントの養成所です。なんでわたくしごときがお笑いの養成所に行くかというとお笑い芸人になるからです、というわけではなくて放送作家の無料セミナーを受講するためです。講師はめちゃイケの放送作家の方でした。20数名のこじんまりとした授業です。放送作家とは?ということはもちろんそれ以上に 「よく生きるための方法」 を教えていただいたように思う。メモを大量に取ったのでここに書きたいんだけど眠すぎるのでダメです。ごめんチャイナ。

 コメディスクールにはもちろん芸人コースもあって、生徒さんたちがいっぱいいました。横を通り過ぎると、「今日、俺ボケっぽかった?ねぇ?」とかいう会話が聞こえてくる。自分とほとんど同年代の人たちが必死でがんばってるんだろうなぁ、と思うと、どうしても自分の将来を考えずにはいられなくてなんとなく暗澹たる気持ちになった。けどがんばるぞー!とも思いました。

 あー眠くて文章が冗長だ。すんません。

2005-07-30

 中野へお笑いライヴを見に行きました。鳥居みゆき、すごいです、おもしろいです。そしてキレイです。キレイでオモシロくて独特の雰囲気を持つ女の人は大好きですぐにとりこになってしまう自分なのでさっそくコレも注文しました。

 先日の話ですが、コクボくんの誕生日だったので、彼が前から欲しがってた木工用ボンドとホッチキスの芯をプレゼントしました。コクボくんはすごくうれしがってくれてラッコみたいな動きを10回くらい繰り返していました。友達の誕生日になにをプレゼントするか、それってとても重要なことですよね。



2005-07-28

 七月も終わりに近づき、大学も夏休みムードがムンムン漂っています。しかし暑い!暑い日にはシンプル、俳句、書道ですよね。というわけでボードメディアごっご第三号はこれ。


猫へのひたむきな愛情と執着が猫をすりへらせる。それはつまるところ純愛。なのか。

 なにかしらムーミンを登場させたがることで有名なムーミン大学の異名をとる東洋大学に行ってきました。キャンパスは南北線本駒込駅からすぐです。ムーミンの世界観とはさらさら異なる非ムーミン的雰囲気漂う近未来的な建物です。こんなところにムーミンは住めません。

冷しゃぶと麻婆豆腐の中華ランチ。470円。ムーミンの肉を使用していないか不安です。

 月末締めのレポートが恐い。でも明日は東京成徳大学の学食に行きます。夜は中野へお笑いライヴを見に行きます。


2005-07-26

 スナック翔

 ↑これくらいでひかないでよ!こんなんでひくようならこっちがひくわ。

 和菓子バイトのアメリカ人がもなかの中の具をこっそりと豪快に食べる。食べた後 「(店長が)見てないときたまに食べれる」 とか片言で言う。するとベトナム人が笑う。そういう職場。俺も触発されてパクパク食ってみる。あ、これは、アメリカと日本とベトナムの縮図だ!


2005-07-25

 うぅ、中本め・・・。

@目黒 『中本』の蒙古タンメン (左、早舩氏撮影)
 辛い、辛すぎるー。いまだに気持ち悪い。胃が。書きたいことも書けない。だからおやすみなさい。


2005-07-24 (22日のことも)

 おととい、プラスワンの 『裏モノナイトリターンズ』 に行きました。裏モノJAPANが誌面では紹介できない、しれきないエロくてグロくて法律スレスレなことをサクサク紹介してくれるというものです。写真は司会席でアソコ丸出しで踊ってくれたライターのタッキーさんです。記念撮影していただきました。大人の魅力たっぷりで好奇心旺盛ですごくいい人でした。

 日記が一日ずつ遅れてすいません。今日は友達と駒澤オリンピック公園に映像作り遊びに行ってきました。椎名林檎の幸福論のPVを見て以来ずっと気になっていたところです。変な搭があるところ。撮影しているときは、おもしれぇー、と思うんだけど、夜、家で落ち着いて見てみると、うわぁダメダメだぁ、と思ってしまう、今回もそんな感じでした。でもまぁ楽しかったからいいです。もういいんです。撮影した動画はいずれ必ずアップします。


廣功秀というラーメン屋で食べた豚骨のダシがしみ込んだ大根のおでん。うまい!

ロクヨンのスターフォックスがすごく欲しい。
 

2005-07-23

 和菓子アルバイト。もなかから少しだけはみ出しているアンコを丁寧にすくう仕事をしていると大きな地震がきた。みんな作業をやめ、天井を見上げ、うわぁ大きいなぁって口々に言う。ここでは死ねない。とにかくはみだしアンコを取り出しながら死んでしまったらシャレにならない。佐藤さんはアンコをクリクリしながら亡くなりました、なんてやだ。アンコはやだ。アンコはやだ。あっちのンコがいいな。

 昨日のことを思い出しながらドラ焼きを袋詰めする。
そうだ、学食めぐりに行ったんだ。

 既存の学食紹介サイトが有名大学の学食を取り上げているので我々ソフンはマイナー大学を訪問するんです。JR高田馬場駅を降り商店街を抜けると東京富士大学があります。聞いたことがない。ここはいろんな意味ですごい、なんていうかマイナー系の大学が持ちえる要素をすべて兼ね備えていると言えます。学生とか施設とか。じっさい行ってみてください。黒髪の自分が異常に思えてくるようになっています。学食は改装中で入れませんでした。

 次は早稲田大学理工学部。マイナー系を取り上げるとか言っておいてすいません。トウフ(東京富士大学)から近かったので行ってきました。食堂は理系大特有のオトコオトコな雰囲気が充満しています。

豚玉丼と山形ラーメンとチョコケーキ。どちらかというとまずいです。

さすが理系大学。製作中のガンダムのシールドが転がっていました。


近所の学習院女子大学には入れませんでした。学生証が必要とのこと。そのことで同行人のコクボくんが戸山公園のハトに八つ当たりしています。ハトに八つ当たりすること2時間。疲れ果てて

こうなりました。髪が長くなってしまっていますね。あまりの変わり果てように衝撃を受けました。

 明日の日記も昨日(7月22日)の回想が続きます。ロフトプラスワンの 『裏モノナイト・リターンズ』 に行って感動しちゃったよー!という文章です。


 よーし!やっと手に入れた、もう喉から手が出るほど欲しかった創価大学のパンフレットを読みながら、買ってきた中国産のうなぎ(270円)を食べよーっと。


2005-07-21

 『夏バテの治し方』(ソフン出版)の第97章 『夏バテでプールに行く気力がない人向け心プールの作り方』に記載されていた方法を実行してみました。

  「浴槽に水を張り、身体をゆっくりと沈め、目をつむり、自分は広大なプールの中にポツンと座っているのだ、とイメージしてください。それが心プールです。あなたが日々マスターなんとかで培った現前裸女生成能力が強力であればそれくらい容易なことでしょう。」

 今日は朝からこれを1時間半やってみました。よかった。視覚で得る表象と想像で得る表象はなんの違いがあるのだろう、と気持ち悪くもなれるから楽しい。でも大きな問題は決して泳くことはできないということです。いや、違う、本当はできるはずだ。


 ほんとうにごめんなさい、また大正大学に行きました。カフェテリアで宿題の本を読んだり学生を観察してました。男子学生は2種類いまして、お笑い芸人とヒップホップ星人です。女子学生は全体的に美という点で上智にはかなわず、だけどそれがおだやかなイイ雰囲気を出してます。大正大生は上智生に比べるといきなり病的に馬鹿騒ぎをしたりしないし、変にかっこつけたりしないしないのがイイです。つまりもはやかっこつけすぎて一周しておもしろくなっちゃってる人が多い、それがすばらしい。特に芸人ぽい男子学生なんかは自分にとってはなかなか魅力的でイイです。いつか自分はぜったいに彼らに話しかけて、てごめにして、仲間にして、もみもみして、大正大学の学長になって、そのあとに上智大学の学長になろうと思います。

人気No.1のカツ重・370円
2005-07-20

 サトラジ第一回目 (修正版・2分38秒)

 近所に大正大学というおもしろスポットがあることを思い出し行ってきました。もちろん学食へ。

焼肉定食、かなりボリュームがあって400円です。
他にもカツ重とか鳥重、あと定食モノが充実しています。
学食 カフェテリア 
 肉は厚みがり、タレはおふくろの味という感じです。感動でした!ホントにうまいし量が多いんだもん。近所なのでこれからたびたび行くことになると思います。大正のこれを食べつつ上智の学食のことを考えると、あれはなんだか豚の飼料みたいだなぁと思えてきてミジメになりました。だって、上智ったら、はいご飯ボーン!みそ汁を変なカップにびちょーん!パスタぐっちょり!サラダぺろぺろ!だもの。でもね・・・そこがね・・・わたしね・・・スキ・・・なんだけどね。きゃん!

 しっかり大正大学の入学パンフレットをもらっていました。

 その後上智へ。レポートを出した後、友達と新宿へスターウォーズエピソード3を見に行きました。全然おもしろくなかったです。こんなにつまらないとは思ってなかったのでちょっとびっくりして一周して少しおもしろかったです。


2005-07-19

 昨日、今年初のバイトに行ってきました。今までわりと刺激的なバイトを選んできたつもりですが、今回は和菓子屋でのバイト。いろんな仕事があるんだけど、もうとにかく自分が一番苦手とする単純作業が多い!ひたすら 「もなかを箱の中に入れる」 という作業が続くわけで。で、だんだんその作業が意識的じゃなくなってくると妙な気分になってきて、もなかと自分の区別がつかなくなってくる。もなか=自分=箱みたいになる。すべてが渾然一体となった状態。ホントに気味が悪い。でもあのときは何かが見えたんだよなぁ。世界が一なるものになる瞬間。きっとブッシュもフセインももなかを箱の中に入れていたら戦争なんかしなかったろうになぁ。
 
 もうねー、僕無理ですわー、厨房は暑くて汗だくですし、カラダは汚れまくりですし、すいません、やめさせていただけないでしょうか、と言おうとするたびに従業員のベトナム人や中国人がやさしく声をかけてくれたりする。しかも佐藤用の連絡簿みたいなものが心あったまる感じで手配されてしまっていて、やめようにもやめれない・・・。くぅ。


2005-07-17
左、自分

 初のエキストラの仕事に行ってきました。最初は靖国神社、それから移動して茨城での撮影でした。炎天下の撮影+スーツ姿だったのでけっこうハードでしたが、自分はすごくミーハーなので中村獅童や片岡鶴太郎をまじかで見れただけでもう感無量でした。まがりなりにも映画サークルに所属しているわけで、プロのカメラワークやスタッフの声出し?なんかを見れたのも勉強になったです。これでお金がもらえるなんて素晴らしいね。もはや中村獅童をシドッチ、片岡鶴太郎をツル山田ちゃんと呼んでみたい、あぁでもそれはぜったいありえない、そんな気分に浸りながら新宿へ帰ってきました。

 楽しい仕事でしたが、結局は脇役でしかないエキストラという仕事の性質のせいで 『自分が主役にならなきゃ宇宙なんかなくなってしまえばいんだ』 症候群に陥ってしまっていた僕らは、紀伊国屋前のカラオケ館で気持ちよくルパンとガンダムとビーズとミスチルとサザンとニルバーナと性懲りもなく反省の色もなく木村カエラを歌い欲求不満を解消しました。

 夕飯は最近定番になりつつあるラーメン屋 『田ぶし』 。そのあとはやはりAVショップで勉強会が開催されました。衝撃的だったのはセルビデオだけに出演する女優が実に美しいじゃないか、ということです。我々レンタル派閥、いや、レンタル軍は自己の視野の狭さとリサーチ力の欠如を痛感し泣きました。


2005-07-16

 友だちと新宿のアプレシオというマンガ喫茶に行きました。ナイトパック7時間で2700円というアホみたいに金を取るオシャレかつスタイリッシュな雰囲気のマンガ喫茶です。ビリヤードがあったのでやってしまいました。もはや一生やることはないだろうと思っていたビリヤードでしたが朝までずっと夢中になっていました。たかが棒で玉を打つ、いや押すだけの行為がおもしろいなんて不思議だし気持ち悪いと思う。サッカーもバレーもテニスもその内容を口に出して言ってみると驚くほど単純すぎて気味が悪い。気持ち悪!ってなる。なのでビリヤード台でできる遊びを考案してみました。

手ビリヤード・・・1対1。手持ちの玉(一個だけ)を手で転がし白玉にぶつけいかに早く穴に落とすか。
回転美リヤード・・・1対1。両手を使い玉を廻しその廻り方に美があるかを判定する。玉を廻したあとの選手の動きにも注目。

 こう書いただけではまったく楽しさが伝わらないのと思うので、近いうちにビデオカメラで撮影したものをアップしたいと思います。

2005-07-14

 いま 「ソフンがYAHOOに掲載されたことを祝う会」 が編集長宅で行われている。編集長とライターたちが一同に会し楽しく語り合っている。

会場の雰囲気を盛り上げる垂れ幕と箱庭


編集長が本日のメインディッシュを持ってきたぞー!なんだろう!ケーキかなぁ!?


わーい、エビの尻尾だー。


これまでの苦労を分かち合う編集長 「与謝蕪村とヤコブソンって似てるね、ね、言ってみ!」


サークルの紅一点であるナオミ 「そうねー確かに似てるわ、きっと兄弟なのねー」


「エビの尻尾はうまいなー」と入谷みちるクン 「いや、たぶん兄弟ではないよ」


入谷クンの 『乳首を乳首と明示してしまう症候群』 はまだ完治していないようだ。可哀想・・・。



 仲間ってすばらしいなー(泣)


2005-07-12

 YAHOOの野郎が認めてくれやがった。ソフィアのフンって・・・。

 ファーストガンダムと言われているものをとりあえず見終えた。戦争がどうのこうのというよりホワイトベースという宇宙船のなかで長いこと一緒に仲間が滞在し生きていく、という生活環境のほうが気になる。四方を宇宙に囲まれ、いわば密室のような空間のなかで、いい年頃の男と女が寝食を共にしている。ましてや戦争という極限状況なので理性をうまく保つことは難しい。アムロなんかまことに思春期っぷりを発揮しマチルダ中尉やララァなど出会う女のほとんどに恋をしてしまう。たぶんハモンにも恋をしている。カイだってミハルさんを部屋に連れ込むし、ミライさんはてっきりブライトとできていたのかと思っていたのに、スレッガー中尉と熱いキッスをしてしまうじゃないか。あぁ、フラウボゥがかわいそうだ、フラウはアムロのこと好きなんだろうになぁ、と思っていたらその隙をついてハヤトがフラウに手を出しはじめるという状況。ブライトはどうすればいいんだよ!いつだってお兄さん格でみんなを統率する役目だけど本当は甘えたいんだろう!ムチで打たれたいこともあるでしょうに!きっと次のガンダムシリーズに答えがあるのだろう。

 かなり想像が入ってるにしても、長時間の閉鎖的空間における生活は人間をこういうふうにしてしまうのか。愛憎劇!ガンダム。

 オナムロ


2005-07-11

 第二号 「裸序盤戦ポスター」 を掲出。


 ネコと会えば♪

 近所の郵便局のお姉さんがきれいだ。東京に来て以来ずっと憧れていて、郵便局に行くたびにヨダレを飲みこまなければならないほどである。今日はなんとお姉さんが外で切手を売っていたので、しめた!話しかけるチャンスだ!と思い、パンクした自転車を引きずり押しながら 「ここらへんに自転車屋さんありますか?」 と話しかけた。必殺自転車男作戦である。そしたら 「あ、わたしこのあたりに住んでいるんじゃないのでわからないですー」 と萌え萌えに可愛げに言うじゃないの! 思わず 「ぼくの心もパンクしてしまいました。ふさいでくださいお願いします。」 と言いかけて言えなかった。もう少しだった。もう少しだった。あーん。

 「郵便局のお姉さん」 と言うだけでアレだよね。

2005-07-10

 


 それぞれのシンガーがそれぞれの太陽の扱い方をしている。
太陽野郎・・・誰?
太陽を探せ・・・上にあるよ
太陽を背にうけて・・・日焼けするよ
太陽を抱きしめろ・・・やめろ!
太陽を抱きたい・・・おい!やめろ!
太陽をつかまえに行こう・・・もう勝手にして
太陽をつかんでしま・・・ええ!手で?!
太陽をぶっとばせ!!・・・無理だしそういうことを軽々しく言わないでほしい

 冷静になって題や歌詞を見てみるとわけのわからないものがあったりする。気をつけよう。カラオケは歌詞をじっくりと眺めることのできる良い機会。よし、自分も詩を書こう!という気になる。最近は 『死んだ魚の目をしたベトナム人』 という詩を書いてみた。すごく切ない。ハナノミヤコ・トウキョウに無限の可能性と夢を見たベトナム人の悲哀と躍動とエロスとかいろいろだ。いつかここに書こう。

 変態友達の代表格小久保くんとレンタル屋AVコーナーで勉強会(新人女優の発掘と美人とは何かを考える)を行ったあと、勧められてガンダムのDVDを借りてみた。 「ガンダムなんて機械の塊がゴツンゴツンだろ、アハハハハ」 と食わず嫌いしていた自分が憎らしい。こんなすばらしい物語だとは知らなかった。偏見って恐ろしい。ひとは人生の中で半端じゃない量のすばらしいものを知らないまま死んでいくわけで、偏見がその知るステップの最たる妨げとなるのだなぁと痛感する。うーん、気をつけよう。ガンダム全部見よっと。
 

2005-07-09

 所属している映画サークルの上映会が終わり、夜飲み会があって普通に食べていたんだけど突然、自宅で洗濯をするときに洗剤を入れてないことに気づいた。ここ最近とか半年どころではなく一度も洗濯をするときに洗剤を入れたことがないことに気づき愕然とした。ただでさえ自分の上映作品が無いということともろもろのことで落ち込んでいたのに。自分は水だけで洗濯された衣料を着て生きてきたのか。水だけで・・・まじで・・・水だけで・・・。でも周りの人がアハハハハと楽しそうに飲んだいたり、煙草をくゆらせていたり、軟骨を食べているとき、ひとりの内面においては 「洗濯するときに洗剤を使っていなかったことに愕然とする」 という事件が起きていることは何か神秘的なことかもしれないと思った。

 そのあとカラオケ。キコクの友だちのすんばらしい歌声による洋楽を聞けました。NirvanaとかレッチリとかU2とか!自分は得意のルパンを声の限り歌いずいぶん気が楽になりました。木村カエラの曲は男がカラオケで歌うような曲ではないことを歌い始めて一瞬で悟りました。

 第二号ポスターを作りました。今回は上智ヤクザ通称ソフィアヤンキーにやられないようがんばります。

2005-07-08

 レゴ突き出しポスターは2日で崩壊しました。きっとキャンパスのスペースの一部を煙まみれにするビロンビロンした服を着たヒップホップ的なお方々通称上智ヤクザによるものだろう。いやそれは偏見だ!そんなわけない!きっと風とか雨のせいだろう。また新しいのを考えなきゃな。上智ヤクザ・・・

 しばらく無気力状態が続いていたけど、木村カエラの『リルラリルハ』を完全に歌えるようになったら何かしようという気になってきた。



何かしなくては。

2005-07-05

 梅雨が明けたのかどうかわからないけど晴れたので 「ボードメディアごっご」 を始めた。大学のサークル掲示板に、佐藤が編集長の雑誌サークル「ソフィアのフン」の宣伝広告ポスターを貼るという遊び。既存の可哀想なくらいセンスの無いポスターを掲出している他のサークルに 「ポスターはメディアだ!」 ということを啓蒙することと徹底的な自己満足が目的です。第一号は 「空中ならいいんでしょ」 がテーマのレゴ突き出しポスター。人気ファミコンソフトのくにおくんシリーズがドッジボールにおいて気持ち悪いくらい線を飛び越えて敵にボールを当てることが許されているので 「空中はOK」 はすでに証明されているわけです。学生部だって口出しできないはず。レゴを取りやがったら間違いなく学生部はジャイアンです。人のおもちゃを取るのはジャイアンだから。そうなると俺はのび太か。

この突き出しっぷり・・・セクシーだなぁ。
2005-07-04

 ぜんぜんできなかった、とか言っといて実はみんな多少はできている。だから、「ぜんぜんできない」 というセリフはほとんどの人が使う資格はない、と思っている。そのセリフを使えるのは高校時代数学で100点中1点を取るような自分しか使えないのだと。だからぜんぜんできないとかもう軽々しく言わないでくださいよ! というわけで風呂掃除をすることにした。うちの風呂の凄まじさをうまく表現するには 「ここは風呂ではなくて黴だ」 と言えばいい。きっとこれだけでこの日記の読者が減るよね。びっしりですわ、もう。そういえば彼女がいた時代はこんに黴山さん状態ではなかったように思う。やっぱりひとりで生きているといろんなことに無頓着になるのね。ゴシゴシ掃除すること2時間。ピカピカになったものの、黴の残り香かおる浴槽には入りたくないので銭湯に行ってきます。と思ったらあいのりがはじまってるー。見てから行こ。

 先日、レンタカーで奥多摩に行ってそのまま神奈川の友だちの家に泊まり翌日自分含め3人でカラオケに行ったのになぜかひとりひとり別々の部屋に入り歌いゴールデン街をウロウロしたあと漫画喫茶に朝までいた。はぁ、普通の生活だ。なんともない。そろそろ何かバイトしようか。



2005-06-30

 小久保くんは大学の劇団に入ってるくせに電話ごしの彼の声はすごく聞き取りづらい。この間なんか

 小久保 「佐藤さんってマン毛からですか?」
 佐藤   「・・・は?」
 小久保 「マン毛からですか?」
 佐藤   「あのさぁ小久保くん、別に俺は下ネタオーケーだけどさー、それって言いすぎじゃない?」
 小久保 「ええ!」
 佐藤   「しかもさー、マン毛なんて単語ひさしぶりに聞いたよ。この・・・変態が!」
 小久保 「違いますよ!何限からですか?って聞いたんですよ!」
 佐藤   「あ、そうなの?5・6限からだよ。もう小久保くんは何言ってるかわかんねぇなぁ」

 誰が悪いんだろう。たぶん小久保くんが悪いんだと思う。
 

2005-06-29

 「ツッコミ塾その1」

 最近の若者と言って一括りにして語るものではありませんが、彼らはしょっちゅう、しかもいきなりツッコミます。さまぁ〜ずの三村さんとか時代が閉塞的だとかそういう影響があるのでしょう。

 例えば授業が休講になれば 「休講かよ!」 とツッコミます。ネコが目の前を通り過ぎると 「ネコかよ!」 とツッコミます。俺が現れれば 「佐藤かよ!」 とツッコミやがります。そんなツッコミないだろ、と思うかもしれませんがこれは現実です。基本的に若者のお笑いライフスタイルは 「それ自体をそれ自体の名称でツッコむ」 という感じで成り立っています。時機を正確に捉えればクールな印象を与えますが、品が無いと言えば品が無いです。

 さてここからが本題です。問題は彼らにいかにして立ち向かうか、ということでしょう。模範解答は 「ツッコミ返し」 です。これならば若者も自分のツッコミを理解してくれたのだなぁ、とうれしくなりますし、こちらとしてもスマートな返しができたことでとても気持が良いです。双方共に利益があります。では、さっそくクイズ形式でやってみましょう。



■英語の授業に行ったらある男の子がこちらのファッションをじろじろと見ながら 「オヤジかよ!」 といきなりツッコミました。典型的若者的ツッコミですね。では、適切と思われるツッコミ返しを以下の3つのうちから1つ選択しなさい。


 1.その男の子はこちらのことを実の親父だと勘違いしてしまった可能性があるので 「息子かよ!」 とツッコミを返す

 2.こちらのファッションがダサいことに関してツッコんだと解釈し、男の子のファッションに対し 「加藤晴彦かよ!」 とツッコミを返す。

 3.ツッコミを返さずに 「はい、あなたの親父です」 と認めてしまいその男の子に1ヶ月につき12万円の仕送りをするようになってしまう。


 正解は1ですね。2と3はもってのほかです。ツッコミという行為がグローバルスタンダードになりつつある今、独自の世界観で斬りこむツッコミと洗練されたツッコミ返しの能力を身につけることは非常に大事なことです。ぜひみなさん精進しましょう。


 詩を朗読しています。すごく気持ち悪いです。10回聴くと慣れます。

2005-06-28

 ソフィアのフン


 なんだかんだでやっと今日、雑誌サークルの設立申請をするために学生部に行きました。予想通り 「フン」 というワードに職員の人がキュピンと反応し 「うーん」 という雰囲気になりました。「これはあれだよね、フンっていうのはこう役立たないとかトリビア的なとか・・・」「そうですそうです」「フンってのはねぇ、大学のパンフに載るわけで・・・」「フンはでもカタカナですよ!」「フンってのは・・・?」「糞尿のフンですねー」「あぁ、フンねぇ・・・」 と終始こんな雰囲気でした。おそらく上智大学開校以来、学生部がフンのことに関してここまで盛り上がったことはないだろう。最終的には学生部の女性職員の方が思いついてくれて 「sofun」  に決まりました。「とても楽しい」って意味もあるよね。いずれにしても名前以上に学生部の人とエクセレントかつストレインジなひとときを過ごせたことに感謝です。

 上のリンク先をトップに、ここを編集長日記という構成にしたいと思っています。この日記もリニューアルしたいです。もう見飽きた感あるもんね。あと、11月のデザインフェスタにソフン自体か関連のものを出展する予定です。


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